第15回「桃陰文化フォーラム」について
2008.10
卒業生・近隣・一般の方々へ
桃陰文化フォーラム事務局
第15回「桃陰文化フォーラム」 講演会
<ピアノと歌曲のミニ・リサイタル>
阿部真理 先生 (ピアノ独奏・伴奏)
石松千咲 先生 (独唱)
【阿部真理先生のプロフィール】
1982年生まれ。大阪府立夕陽丘高校音楽科を経、東京藝術大学音楽学部卒業。ピアノを服部久美子・浜口奈々・Martin Canin の各氏に師事。卒業時、上位5名に与えられる同声会賞受賞。やちよ音楽コンクールピアノ部門第1位及び市長賞受賞。全日本学生音楽コンクール第2位、同コンクール高校の部第2位、教育連盟主催ピアノオーデション全国大会入賞。2003、05年大阪にてリサイタル開催。アロハ国際ピアノフェスティバルコンペティション Young Artist 部門優勝。ホノルルでテレビ・ラジオに出演及びコンサート開催。現在、ソロ活動・合唱団の伴奏の他、自宅でピアノ指導も行っている。
【石松千咲先生のプロフィール】
1982年生まれ。大阪府立夕陽丘高校音楽科、大阪教育大学教養学科音楽コース(旧特音)を経、同大学院芸術文化専攻修了。大学院では、演奏家の視点から日本歌曲の歌唱法について研究した。ベルギーフランドル交流センターにてジョイントコンサート、久保惣美術館コンサートに出演。声楽を尾崎多恵・恩地理加・篠原美幸・玉井裕子の各氏に師事。現在、天王寺高校・八尾翠翔高校非常勤講師、大阪フィルハーモニー合唱団客演団員。夕陽丘高校音楽科卒業生による合唱団「La Viola Luce」に所属。
「桃陰文化フォーラム」とは、天高教育支援の一環として、各界で活躍する卒業生のネットワークを活用し、日頃授業ではなかなか学ぶことが難しい分野についてすぐれた講師をお招きし、講演やワークショップを通じて生徒諸君が広く世界に眼を開き、将来の自己実現・進路選択に役立てることを期すと同時に、地域に開かれた学校を目指すべく広く一般の方にも呼びかけ、参加していただくというものです。
平成20年度秋開催の「桃陰文化フォーラム」第15回は石松千咲(声楽)・阿部真理(ピアノ)両先生をお迎えしての恒例のコンサートです。魅惑の歌声と魂に響くピアノの楽の音をたっぷり味わっていただきたいと思います。
[演奏プログラム]
(歌)
・日本の唱歌メドレー 秋~冬(紅葉―冬景色―雪―ふるさと)」
・誰かがちいさなベルをおす」
・ロマンチストの豚」 木下牧子作曲
・さびしいカシの木」 やなせたかし作詞
・歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』より モーツァルト作曲
「女も十五になったら」
(ピアノ)
・『ヴァイオリンのためのパルティ―タ』より バッハ作曲
「ガボット」 ラフマニノフ編曲
・『練習曲』より ショパン作曲
「黒鍵」
「エオリアンハープ」
「別れの曲」
・「この道」 山田耕筰作曲・北原白秋作詞
・「むこうむこう」 中田喜直作曲・三井ふたばこ作詞
・「かんぴょう」 福井文彦作曲・北原白秋作詞
・「わたしと小鳥とすずと」 石若雅弥作曲・金子みすず作詞
・「よろこびが集ったよりも」 なかにしあかね作曲・星野富弘作詞
・「愛の喜び」 クライスラー作曲(ラフマニノフ編曲)
・『楽興の時作品16』より ラフマニノフ作曲
「第1曲 Andantino」
「第4曲 Presto」
(歌とピアノ)
・『三つの夜想曲』より リスト作曲
「愛の夢」
◇日 時 : 平成20年11月8日(土) 午後2時より
◇場 所 : 大阪府立天王寺高等学校 多目的ホール(北館3階)
◇入場料 : 無料
◇申込方法 : 電話・FAX・E-mail
で受け付けております。
◇定 員 : 80名程度(申込多数の場合は抽選)
<11月6日(木)までにこちらからお断りの連絡が行かなければ、ご参加いただけるとご承知ください。>
◇申込締切 : 11月4日(火)
大阪府立天王寺高等学校
「桃陰文化フォーラム」事務局
住 所 : 545-0005 大阪市阿倍野区三明町2-4-23
電 話 :
06-6629-6801(教頭・藤田俊明) または 06-6627-4386(事務局)
FAX :
06-6629-4889 または 06-6627-4386
E-mail : office◆touin.org (メールアドレスは、◆ を半角の @ に置き換えてください。) *本校には駐車場がございませんので、お車での来校はご遠慮ください。 *上履き・靴袋をご用意ください。