World Cup (岡田監督応援)

5月




















19~23日 神奈川合宿
24日 キリン杯 対チェコ(横浜国際)
27日 スイスへ出発
28日 スイス合宿開始
31日 親善試合 対メキシコ(ローザンヌ)


6月






























3日 親善試合 対ユーゴスラビア(ローザンヌ)
5日 フランス合宿開始
7日 親善試合 対地元クラブ(エクスレバン)
10日 W杯開幕(サンドニ)
14日 W杯1次リーグ 対アルゼンチン(ツールーズ)
20日 同 対クロアチア(ナント)
26日 同 対ジャマイカ(リヨン)

1次ラウンド・グループ分け











グループA
 ブラジル・モロッコ・ノルウェー・スコットランド








グループB
 イタリア・オーストリア・カメルーン・チリ








グループC
 フランス・デンマーク・サウジアラビア・南アフリカ








グループD
 スペイン・ブルガリア・ナイジェリア・パラグアイ








グループE
 オランダ・ベルギー・韓国・メキシコ








グループF
 ドイツ・イラン・米国・ユーゴスラビア








グループG
 イングランド・コロンビア・ルーマニア・チュニジア








グループH
 アルゼンチン・クロアチア・ジャマイカ・日本


はたして日本の運命は?





予選を突破し、決勝トーナメントに進出するには上記のグループ中で
2位以内に入らなければならない。
が、それは日本にとってかなり難しい課題である。


初戦のアルゼンチンは2度の優勝経験を持つ強豪。
クロアチアは、他国で活躍する名選手を多く抱えている。
ジャマイカの力はいまだ未知数だ。


グループHで来るのはアルゼンチンとクロアチア、というのが
大多数の読みだろう。少なくとも日本人とジャマイカ人以外は。



「1勝1敗1分け」





 さてそんな中、我らが(?)岡田監督が掲げたのが
「1勝1敗1分け」という目標である。
本大会出場が決まった後、ばらばらだった各選手の目標を
まとめるために示したという。


W杯、ただ出るだけでもなければ、簡単に勝てるものでもない。
この目標は、そんな監督の覚悟を込めたメッセージである。
これからいかに日本代表の可能性を切り開いていくか。
それは監督の腕にかかっている。

われわれは彼の仕事をただ黙って見守るばかりだ。
TVの前で、悲願の一勝を祈りながら。