卒業生のご活躍の情報が同窓会に届けられましたので、ホームページにて紹介いたします。
フラッシュメモリとその応用に関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」では、フラッシュメモリの技術と製品、市場に関して多大な貢献を成した人物を毎年、「Lifetime Achievement Award(生涯功績賞)」を授与することで表彰されています。
そのFMSが2022年の生涯功績賞として、多値記憶セル(マルチレベルセル)技術の開発に貢献した人物3人に授与しました。
その中の一人が日本電気(当時)に半導体技術者として勤務していた北村嘉成(きたむら・よししげ)氏であり、同氏は天高16期で、京都大学工学部卒業後、NECでご勤務されておられた方です。
受賞は2022年度のことですが、2024年度の表彰を伝えるWeb記事の中で「生涯功績賞を日本人として2番目に授与された技術者」として北村氏が、当時のFMSのプレスリリースと共に紹介されています。
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2408/20/news097.html